読書会(ブッククラブ)

<最終更新日>2024年1月30日



次の読書会

日時:

2024年2月18日 午前10時~

 

課題本:

短歌3首

・登り窯の扉の奥のひさかたの天井の星 さんさんと降る

・蜂蜜のうごきの鈍ささへ冬のよろこびとして眺めてをりぬ

・祝福を 花野にいるということは去るときすらも花を踏むこと

(各作者はチラシをご覧ください)

 

場所:

伊万里市民図書館(対面&オンライン)

場所の詳細は参加者にご連絡いたします。

 

参加申込み:

お申し込みは伊万里市民図書館のホームページからどうぞ。

 


読書会の進め方

▼毎月一回、研究室主催の読書会をひらいています。

◯読書の時間をつくること、「読書会」という方法を学ぶことをめざしています。

◯一般の方、学校の先生方、学生などさまざまな立場の人が参加しています。

◯年齢制限もありません。子どもから大人まで楽しめます。

◯興味があれば気軽に参加してみてください。

 

こんなかたにおすすめ

 

〇読書したいと思いつつ、なかなか取りかかれないでいる人に。
〇新しい教育実践の方法を身につけたい人に。
〇国語の授業や学級経営、特別活動などに読書を取り入れたいと考えている人に。
〇日ごろから読書活動に取り組まれている人に。
〇地域に開かれた読書コミュニティづくりに興味のある人に。

 

読書会のすすめかた

 

読書会当日までに…

・参加申込みを済ませる

・家庭などで課題本を読んでおく

 (本は当日持参してください)

 

読書会当日は…

1.自己紹介(2~5分)

2.話し合うための「話題」を決める(5~10分)

3.「話題」への答えをメモ用紙に書く(10~15分)

4.書いたことを順番に発表しながら、話し合う(50~60分)

5.話し合いをしてみてどうだったか、メモ用紙に書く(5~10分)

6.書いたことを順番に発表する(10~15分)

 ※リテラチャー・サークルと呼ばれる方法に基づいて進めています。

  参考文献 ジェニ・ポラック・デイほか『本を読んで語り合うリテラチャーサークル実践入門』溪水社、2013年.

 


【図】オンライン読書会の画面はこんなふうになる


これまでの課題本

・アンデルセン「もみの木」 2020年12月18日

・カミュ『ペスト』 2021年3月14日伊

・河野裕子「青林檎…」」『森のように 獣のように』所収 2020年12月6日伊

・ゴーリー『ずぶぬれの木曜日』 2020年7月23日

・笹井宏之「「はなびらと…」」『えーえんとくちから』所収 2020年12月6日伊

柴崎友香「ハルツームにわたしはいない」『週末カミング』所収 2020年10月25日

・シルヴァスタイン『おおきな木』 2020年8月23日

・太宰治「猿ヶ島」 2020年6月7日伊

・ブラッドベリ『華氏451度』 2021年3月20日

・山川方夫「夏の葬列」 2020年8月30日伊

・吉川宏志「花水木…」『青蝉』所収 2020年12月6日伊

・ローリー『記憶を注ぐ者』(延期)

 

 作者名あいうえお順。編集中です。

 

記録

定例会

開催日時

@場所

参加者数(初参加)

課題本

◯話し合いの話題

・司会者メモ

 

2021年6月20日(日)10時~12時

@オンライン・ドキュメント、こころざしの森

参加者4名(非対面3,対面1)

夏目漱石『吾輩は猫である』

◯準備中

 

2021年3月20日(土)10時~12時

@オンライン・ドキュメント

参加者6名(1)

レイ・ブラッドベリ『華氏451度』

◯もっとも重要な登場人物は誰だと思いますか? それはなぜですか?

・クラリスとベイティーで悩む。ベイティーは、実は本を読んでるくらいの博識だった。・主役はモンターグと思っていたが、重要人物となると…彼の思考を転換させるきっかけとなった人…決められない。・現代風刺と考えると、逆に「本は必要ない」と思っている人かも。ミルドレッドかな! ・クラリスとミリーで悩む。中心人物のモンターグに気持ちの上でのきっかけを与える人物。この二人が女性であることも気になるところ。・グレンジャー。「大事なのは物質としての本なのではない」と示唆する人物が何人か出てきた。そのひとり。

 

2020年12月18日(日)10時~12時

@オンライン・ドキュメント

参加者5名(0)

クリスチャン・アンデルセン『もみの木』

◯作者は人生についてどのようなことを語りかけようとしていますか?

・ほかの世界やほかの人のことがよさそうに見えるけど、今いるところで楽しもう。「若き日のあこがれ」という副題がついていた。・盛者必衰。・今を楽しめ! ・生きていくうえで「お話」って欠かせないよね、ということ。・飾り付けられているもみの木はまるで裸の王様みたい。その様子を寒い外から見ているのがきっと「マッチ売りの少女」なんだろうな。・ねずみたちの会話について。絵本によって描き方がちがう。・結末のざらつきについて。別の結末は考えられなかったか。

 

2020年11月22日(日)に予定していたロイス・ローリー/島津やよい訳『ギヴァー 記憶を注ぐ者』は、延期。

 

2020年10月25日(日)15時~17時 

@オンライン・ドキュメント

柴崎友香「ハルツームにわたしはいない」『週末カミング』所収

参加者3名(0)

◯作者はなぜこのような本を書いたのだと思いますか?

・スマートフォン世代の言動をそのまま描いているのではないかと思いました。携帯電話を避けている僕なんかには不可解なことが多い。・けけいはなぜ涙を流したのか?・通じるかもしれないと期待するのは傷つくことを回避する自己防衛かもしれない。・「自分だったらこのときどう話すかな?」というふうに、自分の言葉を問いかけられる感じがした。

 

 

2020年8月23日(日)15時~17時

@オンライン・ドキュメント

参加者3名(0)

シェル・シルヴァスタイン作/村上春樹訳『おおきな木』

◯この本を読んでどのように感じましたか?

・コロナ、豪雨、自然災害など人間と自然のバランスが壊れかけていると感じる出来事が多くなってきた。この本を読んで人間の身勝手さを一番に感じた。・「そして はっぱを いっぱい あつめ ました。」のページが好き。・そのページの文字は「風」を表現しているのでは。・このページから、木に対する少年の介入が始まったといえる。・少年にも欲がある。

 

 

2020年7月23日(木)15時~17時

@オンライン・ドキュメント

参加者3名(0名)

エドワード・ゴーリー作/柴田元幸訳『ずぶぬれの木曜日』

◯作者はあなたに何を言おうとしているのでしょうか?

・ねっとりまとわりつく湿気。・とくに何かを伝えたかったわけではなく、カンバッシュとブルーノを中心として、雨にまつわるいろいろを描きたかったのではないか。・ブルーノだけが利他的な行動をしている。人間は皆それぞれ自分勝手。・話の筋をつくるのに苦労する。

 

出張読書会・講演会

開催日時

主催

@場所

参加者数(初参加)

課題本

◯話し合いの話題

・司会者メモ

 

2021年5月19日(日)10時~12時

伊万里市民図書館主催 チャット de 読書会

@オンライン・ドキュメント

参加者5名(1)

加藤久仁生/絵、平田研也/文『つみきのいえ』

◯この本を書き直すとしたら、どんなふうに書き直しますか?

・おじいさんの子どものうちの誰かが、おじいさんに自分の家で一緒に暮らそうと提案し、それにおじいさんがどのように応えるか、というシーンを入れる。・段々上へ追い詰められていく圧迫感を感じる結末。水が引いていってほしい。誠実さとまじめさ。・おじいさんが「じぶんで」ごはんをつくります、という語りに違和感を覚える。ジェンダー。・生前のおばあさんを登場させる。二人の会話を入れる。・なぜ海面が上昇するようになったのか、というシーンを前に出す。家が積み重なっていく順番にする。

 

2021年3月14日(日)10時~12時

伊万里市民図書館主催 チャット de 読書会

@オンライン・ドキュメント

参加者5名(1)

アルベール・カミュ『ペスト』

◯作者は人生についてどのようなことを語りかけようとしていますか?

・宗教を信じられなくなった時代の人間がどう生きていくか。・誠実さとまじめさ。・人間がすべてをコントロールすることはできない。・当たり前だと思っていた暮らしを突然奪うもの。・見えない恐怖と人間。・思い出すことの大切さと困難さ。・時間をかければこんな小説が書ける。・主要人物は男性ばかり。女性の登場人物が少ない。・コタールへの共感。・リウー夫人とタルーの関係。

 

2020年12月6日(日)10時~12時

伊万里市民図書館主催 チャット de 読書会

@オンライン・ドキュメント

参加者6名(2)

短歌3首 笹井宏之「「はなびら」と…」、河野裕子「青林檎…」、吉川宏志「花水木…」

◯この歌から何を思い出しますか?

・短歌の世界のエモい雰囲気を少し味わうことができた。・ハナミズキの道を歩いているのは老年夫婦、「青林檎」は枕詞、という読みが衝撃的だった。思い込みなどがはがれていくので人の意見を聞くのは楽しい。・今回の短歌は、現代短歌で、作者に関する背景知識を知らなくても読み深めやすい歌という観点で、伊万里市民図書館の短歌の達人に候補を挙げていただいた。

 

2020年8月30日(日)10時~12時

伊万里市民図書館主催 チャット de 読書会

@オンライン・ドキュメント

参加者7名

山川方夫「夏の葬列」

◯この本の書かれ方についてどのように感じましたか?

・視覚に訴える作品。・「彼」「俺」「僕」の使い分け。「俺」の身勝手さに辟易してくる部分を「彼」と客観視することで読者に安定感を与えようとしている。・中学生でこの教材を学習したらトラウマになりそう。・「葬式」と「夏の真昼」という対比。・芋畑の芋は何芋? ・これから「彼」はどのような人生を送っていくのか? これまで十数年間悪夢にさいなまれながら常に逃げてばかりいた「彼」が再生できるのか気になる。

 

2020年6月7日(日)10時~12時

伊万里市民図書館主催 チャット de 読書会

@オンライン・ドキュメント

参加者9名

太宰治「猿ヶ島」

◯本の中で一番大切な部分や一番面白い部分はどこだと思いますか?

 

・「折ったな」と言って猿が滑り降りてくるところ。・白手袋の男。いったい何者なのか? ・見世物の存在が逆転するところ。人間目線で読ませるように語られている。・最後の最後に、この物語の舞台がロンドン博物館附属動物園だと明かされるところ。・霧の描写。さすが霧の都ロンドンである。・「私」による一人称の語りが、無人称に変化するところ。・ロンドンの動物園にいるニホンザル。動物園の猿の話ではあるが、当時の世界における日本の置かれた状況、時代背景が描き込まれていると思えた。

 



これまでの課題本 2014年~

開催日時

@場所 参加者数(うち、初参加の人数)

課題本

・話題

✎司会メモ

 

 

2020年5月31日(日)15時00分~17時00分

@オンライン・ドキュメント 参加者5名(初参加0名)

レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』

・この本から何を思い出しますか?

生態系への人間の介入がさまざまな問題を引き起こしている。いま、原点回帰する時。そのための基本文献だと思う/自然に親しむ著者の視点で追体験するように読んだ。/カーソンが闘病中にこの本を書いたと初めて知った。次は『沈黙の春』を読みたい。/「わたしは」「わたしたちは」「あなたは」「あなたがたは」と主語が使い分けられている。/オンラインドキュメントは初めての体験だったが、言葉を大切にして話し合うことができた。

 

 

2020年4月5日(日)10時00分~12時00分

@オンライン・ドキュメント 参加者4名(初参加3名)

星新一「服を着たゾウ」『マイ国家』所収

・この本を読んでどのように感じましたか? どこの部分でそのように感じたか、教えてください。

芸能プロダクションの人との会話から人間とは何かを考えさせられた。/人間の条件を考えた。人間にはもっとドロドロした部分もある。/ゾウは人間について考えすぎなので、もっと気楽に生きた方がいいんじゃないか。/なぜ他ならぬ「ゾウ」なのか。ゾウ以外の動物ではダメか。/こういう小説の読みは、勧善懲悪とか道徳的な方向にもっていかないで考えると深まりやすい。その意味では昨年の「泣いた赤鬼」の読書会に通じる印象をもちました。

 

 

2020年2月2日(日)10時00分~12時00分

@伊万里市民図書館 参加者5名(初参加1名)

佐々涼子『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』

・この本を誰かほかの人にすすめたいですか? その理由は?

✎本の内容や装丁を話題にすることはあっても紙そのものを話題にすることはない/人に教えたくない、自分だけが知っておきたい知識が詰まっている/本を読む人としては、紙についても知っておきたい/「子どもに手渡す最初の一冊は紙の本でありたい」/人々の証言をつなぎ、この本の中身が手元に届くまでの人をつないでいる/震災の記録でもあり、記憶をつなぐことにもなる/「この本を紹介していただいてよかった」。読書会じゃないと読まない。

 

 

2019年12月21日(日)13時00分~15時00分

@佐賀大学附属図書館 参加者4名(初参加0名)

森見登美彦「山月記」『新釈走れメロス他四篇』所収

・読んでいる間、あなたの頭の中にはどんなことが浮かびましたか?

✎社会的な適応と個性の発揮との間で揺れ動く大学生の姿を京都を舞台に描く変身譚?/京都で大学生活を経験した人には、その日々をありありと想起させる?/斎藤秀太郎のにくめなさ?

 

 

2019年11月24日(日)15時00分~17時00分

@佐賀大学附属図書館 参加者5名(初参加者2名)

安部公房「赤い繭」

・読んでいる間、あなたの頭の中にはどんなことが浮かびましたか?

✎「おれ」の年齢は? 家族構成は?/「おれ」には実は、家はあるかもしれない?/壁があるからこそ関わることができる?

 

 

2019年9月15日(日)10時00分~12時00分

@伊万里市民図書館 参加者13名(初参加者あり)

中島敦『山月記』

・作者は人生についてどのようなことを語りかけようとしていますか?

✎李徴はどうして虎になった自分を肯定できなかったのだろうか?

 

 

以下、再構築中です。。。。

 

2019年5月26日(日)10時00分~12時00分

@伊万里市民図書館 参加者10名(初参加者あり)

マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』

司会メモ✎ 話題はテーブルに一個の方がよい。進行がスムーズになり、議論が焦点化される。

 

 

2019年4月7日(日)15時00分~17時00分

@デイズキッチン 参加者3名(初参加1)

鴨長明『方丈記』

作者は人生についてどのようなことを語りかけようとしていますか?

 

 

2019年2月10日(日)10時00分~12時00分

@伊万里市民図書館 参加者15名(初参加多数)

浜田広介『泣いた赤おに』

(グループ1)本のなかで一番大切な部分や一番おもしろい部分はどこだと思いますか?

(グループ2)もっとも重要な登場人物は誰だと思いますか? それはなぜですか?

 

 

2019年1月27日(日)15時00分~17時00分

@デイズキッチン 参加者6名(初参加1)

夏目漱石「夢十夜」

この本の書かれ方について、どのように感じましたか?

 

 

2018年12月16日(日)15時00分~17時00分

@デイズキッチン 参加者4名(初参加1)

田口ランディ「クリスマスの仕事」

どのような読者がこの本を好むと思いますか?

 

 

2018年11月 日(日)15時00分~17時00分

(未開催)

小林秀雄「無常ということ」

 

 

2018年11月4日(日)15時00分~17時00分

(未開催)

村上春樹『色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年』

 

 

2018年9月30日(日)10時00分~12時00分

(未開催)

早野龍五・糸井重里『知ろうとすること。』

 

 

2018年9月9日(日)10時00分~12時00分

伊万里市民図書館 参加者9名

アガサ・クリスティー『オリエント急行殺人事件』

どの部分が一番お気に入りですか? その理由は?

 

 

2018年8月19日(日)15時00分~17時00分

@カフェ・ソネス 参加者4名

あまんきみこ「白いぼうし」

この本を読んでどのように感じましたか? どこの部分でそのように感じたのか教えてください。

 

 

2018年7月1日(日)15時00分~17時00分

カフェ・ソネス 参加者5名

若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』

この本の書かれ方について、どのように感じましたか?

 

 

2018年6月3日(日)15時00分~17時00分

カフェ・ソネス 参加者3名

宮沢賢治「永訣の朝」

この詩を読んでどのように感じましたか。どこを読んでそのように感じたか教えてください。

 

 

2018年4月22日(日)15時00分~17時00分

カフェ・ソネス 参加者3名 

長田弘『食卓一期一会』

詩をひとつ選び、その詩を選んだ理由を話してください。

 

 

2018年4月8日(日)10時00分~12時00分

伊万里市民図書館 参加者8名

吉野源三郎『君たちはどう生きるか』

この本の書かれ方についてどう思いますか?

 

 

2018年3月18日(日)15時00分~17時00分

カフェ・ソネス 参加者5名

柴崎友香「雲の下の街」

作者に聞いてみたいことは何ですか?

 

 

2018年2月18日(日)15時00分~17時00分

@カフェ・ソネス 参加者4名

吉野源三郎『君たちはどう生きるか』

もっとも重要な登場人物は誰だと思いますか? それはなぜですか?

 

 

2018年1月28日(日)15時00分~17時00分

@カフェ・ソネス 参加者 名

夏目漱石「私の個人主義」

 

 

 

 

▼2017.12.23 15:00~17:00 @カフェ・ソネス

 ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』(下)

 

 

▼2017.12.3 15:00~17:00 @カフェ・ソネス

 ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』(上)

 

 

▼2017.11.12 10:00~12:00 @伊万里市民図書館 

 アントワーヌ・ド・サン ⁼ デグジュペリ『星の王子さま』

 

 

▼2017.10.27 15:00~17:00 @カフェ・ソネス 

 村上春樹(著)、佐々木マキ(イラスト)『カンガルー日和』

 

 

▼2017.09.24 (未開催)

 フィリパ・ピアス(作)、スーザン・アインツィヒ(イラスト)『トムは真夜中の庭で』

 

 

▼2017.08.27 15:00~17:00 @カフェ・ソネス 

 荻原浩『海の見える理髪店』

 

 

▼2017.07.23 15:00~17:00 @カフェ・ソネス 

 芥川龍之介「トロッコ」

 

 

▼2017.06.25 15:00~17:00 @カフェ・ソネス 

 中島敦「山月記」

 

 

▼2017.05.21 15:00~17:00 @カフェ・ソネス 

 テッド・クーザー(作)、ジョン・クラッセン(絵)『木に持ちあげられた家』

 

 

▼2017.04.23 15:00~17:00 @カフェ・ソネス 

 新海誠『小説 君の名は。』

 

 

▼2017.03.19 15:00~17:00 @カフェ・ソネス 

 柴崎友香『その街の今は』

 

 

▼2017.02.12 15:00~17:00 @カフェ・ソネス 

 イブ・タイタス『ねずみのとうさんアナトール』

 

 

▼2017.01.29 15:00~17:00 @カフェ・ソネス

 夏目漱石「坊っちゃん」

 

 

 2016.12.18 15:00~17:00@カフェ・ソネス

▼レオ・レオニ『スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし』

 

 

  2016.11.27 15:00~17:00@カフェ・ソネス

▼角田光代「ランドセル」

 

 

  2016.10.30 15:00~17:00@カフェ・ソネス

▼村上春樹「バースデイ・ガール」

 

 

  2016.09.25 15:00~17:00@カフェ・ソネス

▼宮下奈都『羊と鋼の森』(後半)

 

 

  2016.08.28 15:00~17:00@カフェ・ソネス

▼宮下奈都『羊と鋼の森』(前半 102頁まで)

 

 

  2016.07.31 15:00~17:00@カフェ・ソネス

▼安部公房「鞄」

 

 

  2016.06.26 15:00~17:00@カフェ・ソネス

▼菊池寛「形」

 

 

  2016.05.15 15:00~17:00@カフェ・ソネス

▼重松清「カレーライス」

 

 

  2016.04.17 15:00~17:00@カフェ・ソネス(地震の影響で中止)

▼中島敦「山月記」

 

 

  2016.03.21 15:00~17:00@カフェ・ソネス

▼魯迅「故郷」

 

 

 2016.02.28 15:00~17:00@カフェ・ソネス

▼スーザン・バーレイ『わすれられないおくりもの』

 

 

  2016.01.31 15:00~17:00@カフェ・ソネス

▼夏目漱石『こころ』

 

 

  2015.12.23 16:00~17:30@カフェ・ソネス

▼川上弘美『神様』(表題作を中心に)

 

 

2015年11月29日()16時00分~17時30分

@カフェ・ソネス

リュドミラ・ウリツカヤ『子供時代』

 

 

2015年11月1日()16時00分~17時30分

(未開催)

村上春樹『海辺のカフカ 下』

 

 

2015年9月27日()16時00分~17時30分

@研究室

村上春樹『海辺のカフカ 上』

 

 

2015年8月30日()16時00分~17時30分

@研究室

ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」

 

 

2015年7月26日()16時00分~17時30分

@研究室

新美南吉「ごんぎつね」

 

 

2015年6月28日()16時00分~17時30分

(未開催)

トーベ・ヤンソン、冨原眞弓訳『小さなトロールと大きな洪水』

 

 

2015年5月24日()16時00分~17時30分

@カフェ・ソネス

石田衣良『池袋ウエストゲートパーク』

 

 

2015年4月26日()16時00分~17時30分

@研究室

太宰治「走れメロス」

 

 

2015年3月29日()16時00~17時30分

@カフェ・ソネス

かこさとし『からすのパンやさん』

 

 

2015月2月28日()16時00分~17時30分

@研究室

柴崎友香『わたしがいなかった街で』

 

 

2015年1月25日()16時00分~17時30分

@研究室

夏目漱石『三四郎』

 

 

2014年12月27日(土)16時00分~17時30分

@研究室 参加者4名(初参加0)

円城塔『これはペンです』

読んでいるあいだ、あなたの頭の中にはどんなことが浮かびましたか?

 

 

2014年11月30日(日)16時00分~17時30分

@研究室 参加者8名(初参加2)

アントワーヌ・ド・サン=デグジュペリ『星の王子さま』

読んでいくうちにあなたの感じ方は変わりましたか? それはどのように?

 

 

2014年10月26日(日)16時00分~17時30分

@研究室 参加者6名(初参加3)

アーノルド・ローベル、三木卓訳『ふたりはともだち』

 

 

2014年9月28日(日)16時00分~17時30分

@研究室 参加者2名(初参加1)

朝吹真理子『きことわ』

もしこの本をだれかに伝えるとするならば、あなたはどんな人に伝えますか?

 

 

2014年8月23日(土)16時00分~17時30分

@研究室 参加者3名(初参加1)

重松清『小学五年生』

この本のなかであなたのお気に入りの部分はどこですか?

 

 

2014年7月26日(土)14時00分~15時30分

(未開催)

荒井良二『バスにのって』

 

 

2014年6月28日(土)14時00分~15時30分

@カフェ・ソネス 参加者2名(初参加0)

アントニオ・ダブッキ、須賀敦子訳『インド夜想曲』

(話題を定めずに)

 

 

2014年5月24日(土)14時00分~15時30分

@研究室 参加者4名(初参加0)

宮沢賢治「注文の多い料理店」

どのような読者がこの本を好むと思いますか?

 

 

2014年4月26日(土)14時00分~15時30分

@研究室 参加者4名(初参加1)

三上延『ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~』(第一話を中心に)

作者がった今このクラスに来たとします。作者に何を言ってあげますか? またどのような質問をしますか?

 

 

2014年3月21日(金)11時00分~12時30分

@研究室 参加者5名(初参加3)

シェル・シルヴァスタイン、ほんだきんいちろう訳・村上春樹訳『おおきな木』

この本でいちばん大切な考えは何ですか?

 

 

2014年2月22日(土)14時40分~16時00分

@研究室 参加者2名(初参加2)

森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』

この本を読んで思い出したことは何ですか?